嘘つきが最低二人はいると思う

 「皆殺し編」二読目なわけなんですが…ちょっと疑ってる事があります。
 読んでるとやはり、ちらほらとおかしな部分が出てきます。


 どうやら、村の構図はアレの構図にそのまま置き換え可能っぽい。
 遺恨の問題とか、妙に丁寧に描写するなあ真正面から取り組ませるなあとは思っていたのですが…「祭囃し編」でメス入れられるあたりに深く関係してるのかもしれない。
 この考えが正しいとすると、…それこそとんでもないタマだなあ。


 一応、嘘をついてるっぽい人についてあれこれと考察してみました。


http://d.hatena.ne.jp/oramuda/19830620


 あと書き忘れましたが、罪滅し編での行動を見るに、ただ嘘をついてるだけじゃなく、既に暴走してるっぽい人もいます。
 話の都合と言えばそうも見えるんだけど、やけに独断専行が過ぎるかなー、みたいな印象も受ける。鬼隠し編暇潰し編とくらべると、罪滅し編も微妙におかしい。
 これに関する記事はまた今度。