レナ鉈をリアルに考察してみる(無意味)

<レナ鉈・誕生編>


 あの最強武装をオーダーメイドされた方を発見致しました。


http://office-saiun.to/nya-ko/higurashi/higurashi_001.htm#021


 先生ッ。本気ですか先生ッ。
 問いたい。どこで使う気なのかと問いたいッ。
 何しろ――この構造だとどうしても、ちょっとした衝撃で例の先端部が欠け飛んでしまうと思われるので……作業等に実際に用いるのは危ないと思われます。
 ていうか、こんなん振り回して潅木を刈る光景は怖い。また研ぐのも面倒。
 さらにこの形状だと、薪も最後まで割りにくいしな…(笑)。


 しかしながら、殺傷能力に関して言えば……リーチが少し伸びるやら、標的を捉え易くなるやら、とまあ…その優秀さは言うまでもなさそうです(笑)。


 でこちらの特注された形状なんですが、普通に(金物として)打つ場合、構造的にどうしてもあり得ないんですよね。あの特徴的な先端部が。
 私のプロフに貼ってある写真を見てもわかるように、この手の“刃物”は刃を構成する部分に対し、後ろ盾としての刀身部分が相応の質量を持って存在しないとどうにもならない。実用に耐えうるだけの強度を持ち得ないんですね。(そもそも槍とかと使い方違うから)
 …写真のこの鉈でさえ、ちょっとうっかり石ぶん殴ったくらいで刃が先端から少し欠け落ちると思う。
 (普通の鉈とか鎌とか、結構この手の刃物には触れてきたので…)


 値段の方ですが、割と件の部分の処理がめんどそうなので、1万〜2万くらいか?と予想してみる。
 でも。本当に打ってもらえるんなら私も欲しいなぁ…。
 ――はっ。いやいや何を考えているのか自分よ。



 そういや今思い出したけど、秋葉原に「bladeworks」って本物の武器屋あったっけ。
 あそこで売ってたら面白そうなんだけどなー。
 少なくとも私は買いに行ってしまうよ。



<オリスク関係>


 ひぐらしオリスクアップロード掲示板にてむだんさんのオリスク「鬼隠し推理編」が公開されております。


 見て、あっ。と思った。


 そうだよね。
 “推理オリスク”っつったら普通、こういう形式こそを連想するよね。
 …そもそも、出題編四編についてた「お疲れ様会」はすべて、“登場人物たちが物語に対して様々な推理をする”って形式だったんだから、「ひぐらしの推理をオリスクにしましたー」とか言ってまず連想されるのはこちらの形式だ。


 なるほどなぁ。
 こちらのオリスクでも証明されてるように、推理の展開が非常にわかりやすい形で提示され得るんですね。「お疲れ様会」形式って。


 出題編のお疲れ様会は、“各人の推理をそれぞれ提示”って形をとってたから一つ一つの推理については扱いが浅かったけど、そうでなくて全編推理をまるまるひとつ、お疲れ様形式で登場人物たちに紐解かせる…なんてのも面白そうですね。
 というか…普通、「推理オリスクを作るぜー」と言ったらこういうものを作るよね。


 全っ然思いつかなかった…。何でだよ。


 ときどき私が、色々なところで「…??」って思うことがあったのは…つまりこういう事か。
 そうだよなぁ。脳内補完シナリオめいた物語仕立ての推理オリスクにしても、肝心の、元となる推理の筋がわかりにくく提示されてたんじゃ…意味ないもんなぁ。
 このへん、私もちゃんと考えないとな…。


 同時に、S・Rさんのオリスク「実験オリスク」を拝見。
 圭一…。パンチを食らってから倒れるまでの時間が短すぎるぞッ!(笑)
 そして、最後にアレが出ちまったという事は、圭一はやはり死亡したという判断でOKですか?(アレが出る=ひとつの物語の終焉=必ず圭一死亡)
 それともあの音は、圭一がダウン攻撃を食らっている効果音だと判断して(略)