一応続けて調べてはみた

原発説の続き>
いやーないかなーとは思うんだけど、前回の記事に引き続き、一応調べてはみました。
原発の立地条件など。


http://www.kepco.co.jp/knic/post/anser/q2.htm


 1 広い敷地を確保できること。
     →  ゴミ不法投棄現場と化している、ダム跡地の地下とか
 2 海岸または大規模河川沿いに位置することにより大量の冷却水を確保できること。
     →  鬼ヶ淵沼(災害後コンクリートで固められたりもしてたし)
 3 事故の誘因となる可能性のある地震を考慮し、活断層を避け、堅固な岩盤を有すること。
     →  これは満たしてるかどうかわかんねえけど、アレじゃないですか、東海地震来たら大当たりとか言われてる浜松原発とかも実際に建ってるじゃないですか。

 まあ、上のURLに書かれてる以外の電力会社の本音を言及するんなら、

 4 建設に反対する住民の絶対数が少ない場所
 5 土地が安く、色つけた買収額も少なくてすむ場所
 6 いざ事故が起きた時重度の放射能を被る人間がなるたけ少なくてすむような、人口少ない土地

 …ってあたりでしょうけど。


 雛見沢は原発建造上の条件を、そこそこ満たしてると言えなくもない。
 ただ…非公然のまま建造して運営とか、またそもそも地下に原発作るのとか果たして可能なのかっていう問題も。
 原発には排気塔とかも必要だしなぁ…。
 あと関係ないが、山奥に原発&排斥される人々、そしてループする世界、って考え方はCROSS†CHANNELと思いっきり被る。



 「あの園崎が最初ダム建設に賛成してた癖に途中から反対に転じ、北条家以外の全戸が反対に」
 ってのを、この説を使って分析してみると、


 園崎としては意見はいろいろあるけどまあ、最終的には雛見沢を水底に沈めても別にかまわなかった。
 ↓
 ただ指導者格の園崎家だけが「村を水没させてお金を貰おう」などと言い出しても村の人々が全員従うとはとても思えない。
 また、土地から出て行かないという人もいるだろう。
 ↓
 ダム建設に猛烈な反対運動……反対運動結実、ダム工事中止、計画無期限凍結……しかしそれらは全部フェイクで、ダム工事と見せかけて実は見えないトコに原発が完成してました、というカバーストーリーを建設省辺りから持ちかけられる。
 ↓
 園崎承諾。


 これなら誰も土地から出て行かなくて済むしまた反対運動も起こりようがないかな…なんて。
 

 そしてこの記事を読んでて思ったんだが、そこはかとなくTIPS「悪魔の脚本」って雰囲気がしないか。(お前の妄想)


http://www.niigata-nippo.co.jp/gen/haison.html




チラシの裏

 外部干渉により鬼ヶ淵沼が干上がって地下原発の冷却水が無くなってメルトダウン、とかあったら面白そうではある。