「うみねこ」いろいろ憶測

やー、暑くなって参りました。
などと空々しい言葉でここにあった文章を編集で消した事を誤魔化してみる。
理由すか。いやかなりどうでもいい理由なんで気にしないで下せえ。


<「うみねこ」のヒロインに関する多重連想を用いた数学的証明(ただの妄想)>




今日は「うみねこ」のヒロイン像について考えるところをちょっと書いてみたい。
恐らくもう数え切れないくらいの人が想像済みじゃないかとは思うが、

ひぐらし = レナ = 語尾が「かな」

であった事を考えると

うみねこ = ?? = 語尾が「みゃあ」

ではないだろうか、という(実に安易な)想像が成り立つ。
うみねこ」にレナに該当する立ち位置のキャラが出てくると仮定し、
そのヒロイン(XXとする)が語尾にみゃあをつけて喋るキャラだったとする。
「みゃあ」。
いやいくらなんでも語尾にみゃーをつける女子はないだろう、それなんてギャルゲという話になってくるのだが、
語尾にみゃーをつけて喋る地方というものが実在するので、「これは方言である」という事にできる。
その地方はどこかというと、愛知とか名古屋とかその辺だ。


愛知辺りの人という仮定を得た上で、やや地方色を加味したヒロイン像を考えてみると、
彼女の好物は味噌カツ
カツ丼も味噌カツ丼しか認められねえという筋金入りの味噌好きの女子である、
といった推測ができる。
なぜならカツ丼に乗っているのがことごとく味噌カツであっても
愛知では驚いてはいけないからだ。(*実体験に基づいています)


うみねこ」の舞台は島もしくは半島という話だったので(こりゃ随分昔の情報だが)、愛知県南部あたりに位置する半島もしくは島が舞台である、背景写真の収録場所である、と考えてみる事ができる。


レナのトレードマークがナタであったように、XXのトレードマークもまた凶器かも知れない。
ナタとは異なるものでありながら、海に程近いという舞台を生かしつつ、所持していてもさほど不自然ではない得物という線で考えてゆくと…
銛。モリである。
斧っ娘の次は槍っ娘である。実に申し分ない。(何が?)


銛を持ち歩いても不自然ではないキャラ設定というと、これは海女である。
海女の卵で、潜水が得意で、陸上部からスカウトされ続けているなんて設定を
妄想の翼を羽ばたかせて膨らませる事ができる。(できません)



まとめると、


舞台設定は、だいたいこのあたりのどこかではないか
http://maps.google.co.jp/maps?f=q&hl=ja&q=%E6%84%9B%E7%9F%A5&ie=UTF8&ll=34.751768,137.06543&spn=0.529185,0.609741&z=10&om=1


そしてヒロイン像は、だいたいこんな感じではないか
・語尾に「みゃあ」をつけて喋る
名古屋弁を流暢に操る愛知人
・好物は味噌カツ、あるいは味噌
・海女の卵で、潜水能力あり
・銛を持ち歩いており、海洋生物を仕留めるのが得意
・小麦色に日焼けしている
・語尾が「みゃあ」だけに多少性格面に猫っぽい要素がある(うみねこだけに)
・魚が好きなので海女になろうと思った



そしてミステリ的な部分では、孤立した僻地の漁村とか特異な客人神信仰とか怪奇事件とか様々な地形条件(?)が入り乱れてまたスゴイ事になる。
また海女の潜水能力で海底の隠し通路を通れるとか息を長時間止められる等が、何らかの事件の犯人として疑われる要因になったりする。




…などと、想像(妄想)しながら待つのはホントに楽しいなあと思った日曜日。