考えすぎかも。

祝1万ヒット。
めでてえ。


*ちょっと気づいたこと*


ひぐらし」出題編のメニュー画面で右クリック連打するとショートカットメニューが出てきますよね。あの、選択項目の表示がTIPS形式と同じやつ。


 それの中の、「祟殺し編11日目」という項目は、画像が「神社を背景に立つ詩音」になっているんですが、……この11日目(1)ってのは、祟殺し編で言うと祭りの朝、つまり圭一が叔父を誘き出して殺しに行くシーンであって、詩音は全く出てこないんですよね。
 なのに、そのあたりのシーンの画像が「境内にいる詩音」と設定されているのはどういうわけなのかな…と考えてみたのですが、――これはもしかしたら、その前日夜遅く、圭一が園崎家に電話をかけた事とつながっているのかも知れません。
 電話の際、圭一はどうやら魅音ではなく詩音と喋っていたらしいのですが(電話先の魅音は「去年と同じ電話をかけてきた・どうして私に頼むの」などと感情的になり絡むが、そもそも目明し編で「沙都子を頼む」という電話を受けたのは魅音ではなく詩音だった・感情的になって後「悟史くん」と呼んだりもしている)、この電話のあった翌日、詩音は昨年とは違い、魅音にやらせるのではなく本当に自分で沙都子を祭りに連れ出した、のかも知れません。
 それゆえに、皆が祭りに向かっている綿流し当日午前・祟殺し編11日目の項目の画像が、「祭り会場である境内にいる詩音」になっているのかも。



 仮にそうだったと仮定した場合、沙都子を祭に連れ出す詩音は、恐らく魅音に化けていると思います。
 で、その間魅音は…「悟史と同じ言動を示す圭一が悟史みたいに消えるかもしれない」と詩音に焚き付けられ、祭り当日ずっと圭一を尾けまわし、鉄平襲撃を目撃する、のかな?
 うーん…祟りの存在を否定しなおかつ圭一とも部活仲間の魅音だったら、流石に圭一の凶行を止めようとするだろうから、これはないかな…。
 いや、魅音が圭一の凶行を止めようとしたところにちょうど運悪く、魅音たちの誘いを断り帰宅途中の沙都子が帰ってきてしまい、鉄平にバットで襲いかかっている圭一を目撃、さらにさっき祭り会場で別れたばかりの魅音がなぜかもう一人目の前にいるという事実から、取り乱して沙都子逃亡、魅音が気を取られてる間に鉄平林内へ逃走、圭一追跡、魅音はどっちを追うか迷うが、とりあえず急を要する圭一の方を追いかけ――みたいな流れなら、成立しなくもないか。
 しかし…苦しいなこの推理。
 もし鉄平を追撃する圭一を誰かが追っていたとして、それが魅音だったら「やめろ」とか声を上げない理由がない。



うーん…でも祟殺し編で圭一が尾けられていたと仮定した場合、尾行者は、魅音よりは詩音の方がしっくりくるんだけどなぁ…。