今日もネタのみですまん
<レナが転校後もなかなか馴染めなかった本当の理由について考察(ネタ)>
鬼隠し編にてレナは言います。
「本当にここに馴染んだ気がしたのは、圭一くんが越してきてからかな」と。
それは何故なのか。
……転校時の様子を推理し、考察してみました。
〜 朝の教室。席に一人腰掛けるレナに、部活メンバー達が歩み寄ってゆく。〜
梨花「…おはようなのです。」
沙都子「ほほほ、おはようございますわ。」
魅音「おはよう! ――新しい学校はどう? 礼奈さん。」
レナ「うん。おはよう。
ごめん、あのね…? 礼奈って、呼んで欲しくないんだ…。」
魅音「えっ? そうなんだ。
じゃあ…何て呼べばいいかな?」
レナ「えっと――じゃあ、“レナ”って呼んでくれると嬉しいな。エヘヘ。」
魅音「“レナ”か…。うん、わかったよ。
それじゃあ、これからよろしくね! ナタ。」
レナ「ナタ!?」
沙都子「ほらほら、急がないと一時間目の体育に遅刻しますわよ? ナタ。」
レナ「ナタ!?」
梨花「運動場はこっちなのです。――おいで鉈女。」
レナ「鉈女っ!?」
ナタ「圭一くんが越してきてからかな…。
ようやく、人の名前で呼んでもらえるようになったのは…。」
圭一「…。(人の名前…?)」
いじめかっこ悪い。