礼予想
というわけで「ひぐらしのなく頃に礼」を予約しました。遅いよ自分。
配達事情などから、レポは一月頭〜中旬辺りになるかも。
製作日記等によれば、礼の名に相応しく純粋なおまけということで、修羅場も発生しなかった模様。
イコール作品の内容にも修羅場が発生しないでしょう…というのは私の勝手な憶測。
収録作品は、エンド後の夏を描く「賽殺し編」に、二次作品ひぐらしデイブレイクの作品世界を描いた「昼壊し編」、そして未収録の目明し編お楽しみ会といったラインナップ。
長さ的には暇潰し編と同程度だそうなのでおよそ四時間くらいでしょうか。
目明し編のお疲れ様会がここでくっついてくるのはある意味、ちょっと面白いかなぁと思う。もしかしたら多少ぶっちゃけた内容になってるかも。
まあ、綿編以降さんざん殺人鬼扱い→毎回死亡→冤罪と判明→でもやはりいいとこなしで死亡、という苦難の道のりを歩まされた魅音がひたすら妹に対してキレまくる内容とかでも面白そうですが。
「礼」には新作「うみねこ」のプロモを意地でも入れるべきなのではないか…と思ったのですが、まだまだ製作初期段階の模様。ムリすね。
んでは恒例のごとく、各編の予想をばしてみたいと思います。
…つか推理要素なんて欠片もなくても予想をするのはもう脊髄反射ですか?
<各編予想>
賽殺し編:
ひぐらし世界におけるマルチバッドエンディング方式(KANOSO)からの脱出を果たした昭和58年夏の物語という事で、恐らくこのようなタイトルが付けられているのでしょう。
すなわち(高い目を出すための)賽が必要なくなった世界であり、そして同時に振られるサイコロそのものである世界であると言えるわけです。
なぜなら梨花にはもう先に起こることなど何一つわからないわけですから。昭和58年夏の雛見沢は、百年ぶりに新鮮な世界であり、そして百年ぶりの少し不安な世界である…ともいえるでしょう。
多少不安や淋しさを感じさせる変化の到来があって、己の想像も及ばないぐらいに変わりゆく日常の中、先がわからなさすぎる事に少し不安を抱いてしまう梨花が、実際に何かサイコロを用いたゲームに放り込まれ、戦い方がまるでわからず劣勢に立たされ、その中で自分なりの戦い方・ひいては生き方を掴み取ってゆく(百年前に忘れたそれを思い出してゆく)…みたいな内容なのではないかと思う。多分。
……タイトル一ヶでよくもまあここまで妄想できるな自分。
昼壊し編:
これはちょっと二次創作してて思ったことなんですが、“元気で明るいひぐらしキャラ総勢を用いて部活テイストでのバトルロイヤル”は、恐らく作者氏が一度はやっておきたい事だろうと思われます。キャラ立てとか見てても。
惨劇の舞台上にてではなく、背負う設定背景を放り捨ててトムとジェリーのごとく仲良く殺し合えみたいなキレた内容に違いないと思われます。
そこまでやるかというようなレベルにまで策謀を巡らし潰し合う人々。恐らくもうハタから見れば惨劇一歩手前でしょうが、ぜひ見てみたいですね。
目明し編お疲れ様会:
魅音が詩音をハジく。
そして圭一やレナに「自首しろ」と勧められる。
すでに大石が屋敷前にいる。
圭一に「自首する前に30分だけ一緒にいて」と頼むも「いや、死亡フラグだから」と断られる。
うみねこ:
体験版はムリにしても予告編的な何かはやっぱり入ってるんじゃないかなぁ。
と思ったけどそれだったら、多少なりとも告知するか。
CD開いてフォルダの中に隠しデータ入ってたりとか。
…しかし、さる同人屋にて予約したのですが、
本体価格 1050円
自宅配送料 520円
代引手数料 420円
計 1990円
ってやっぱ納得いかねえよ。幾ら何でも代引手数料高すぎよ。マージィィン。