破られた圭一メモについて、ひとつの考え方

 目明し編お疲れ様会パッチが公開されました。
 内容ですが…スゴいですね。
 年齢制限に何ら抵触する部分はないのですが、年齢制限を設けるべきだったと思います。


 「ひぐらしのなく頃に解」を持ってる人でないと見れないわけだし、同人屋に出入りする子供ってのも想像できないけど、…あんなコアな世界を子供に覗かせる可能性は潰しておくべきだと思います。コアだよ。子供にあんなの見せちゃダメだよ。18才以上ですら厳しいものを感じるよ。きっと25禁くらいだよ。コアすぎるよ。


 …ただ、「ひぐらしのなく頃に」のプレイヤーとしては、あの“パッチで後出しされたお楽しみ会”には、まったく別の楽しみ方があると思うのです。


 すなわち。


    ** あのお楽しみ会の正しいお楽しみ方 **


1.あのお楽しみ会の偏向性著しい内容を見て、ほほう…原作者様め…さては原稿が煮詰まったか?こりゃあ、相当キてらっしゃるな…へへ。などと推理を巡らせる。

2.へへへへッ…!通常の作品ならいざ知らず、この「ひぐらし」に関して言やあ…!
すなわち、原作者が追い詰められキていればキている程に、後半の空恐ろしさがどんどん天井知らずに増してゆくというもの…ッ! へへ…ヘヘヘヘ…!怖くて震えが止まらねえぜ!

3.今夏の「罪滅し編」――こいつぁ、“来る”ぜ…!!
 と、まるで、渾身の力で海面に打ち込んだ銛の先に、長年追い求めた巨大鮫の締まった魚体の手応えを感じた時、片足の老船長が浮かべる凄絶な笑顔のような笑いを浮かべる。


 これでこそ真のひぐらしファンだと思う。
 また、ここまで読みきってこそ真のひぐらしプレイヤーだと思う。(全部お前の妄想)



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