祟殺し編

<圭一の最期にまつわるいくつかの謎について> (圭一の聞いた足音とは) 圭一が死ぬ前日あたりにナースコールで残した「足音が、また一つ余計に…」、これは羽入の足音を感知したものだったのか? またそうだとすると、梨花死亡の半年後くらいにも羽入は祟…

<山狗死体発掘説> (皆殺し編までネタバレ、注意) これまで、罪滅し編にて魅音が遺体を邸内へ独自処分していたり、また祟殺し編祭翌日に見られるクラスメート達の態度の不審さから、「鉄平の死体を掘り起こしたのは園崎関係者」だろうと思っていたのです…

<別の可能性を少し思いついた> …以前作ったオリスクとは推理の方向性が全然違うものなんですが。 ・祭の翌日、皆が口を揃えて「圭一が祭りにいた」と主張 ・「昨日は帰ってこなかったんだろ?」という問いかけを否定し、沙都子は「叔父は今日も存在する」…

<沙都子のキレどころ> …かなり被害妄想入った考えですが。 祟殺し編において、仮に沙都子が、圭一が鉄平を襲うシーンを目撃してしまっていたとする。 で、翌日(20日)学校で圭一と顔を合わせた時、こう訊ねられる。 “昨日、叔父は帰ってこなかったんだ…

<沙都子の変なアクション> さて。推理オリスク作成に当たりまして、ちょっと用いる推理の筋道を立てて行きたいと思います。 祟殺し編の終盤で、沙都子はいくつか、ちょっと奇妙な行動を取るように見えます。 私が「変だな」と思っている点を列記してゆきま…

「罪滅し編」をプレイし終えてみて、こないだ完成させたオリスク「祟殺し編11.5日目」が合ってたか間違ってたかを改めて見直してみる。 …。どうでもいいが、罪滅し編最初やった時、死体をダム現場跡に隠すだの、皆で死体隠すだの、今日の事は忘れる約束だの…

<鷹野のトランクの中身> 祟殺し編11日目夜、圭一を轢きかけた鷹野の車。 人を轢きかけておきながら、土砂降りの雨の中自分だけ傘を差し、自転車と大地とに挟まれるずぶ濡れの圭一を見下ろして、鷹野は「月の綺麗な夜ね」と仰います。ホントどういう神経…

<圭一の主観時間のズレから生じる奇妙な雛見沢> …前々から、ちょっと気になっていた説がありまして。 http://rena07.com/Cgi/cbbs/micbbs.cgi?mode=al2&namber=25945&no=0 “祟殺し編終盤で圭一の主観時間にズレが発生していたのではないか”、という考え方…

6月21日朝〜6月22日の圭一の昏倒地点および、11月28日の日付の取材記録に関する考察 祟殺し編ラストで、圭一は沙都子に吊橋から突き落とされます。 一昼夜気絶し、6月22日朝、覚醒してみればそこは知らない場所。(まあ当然) 適当に歩き回って、ようやく知…

大石の失踪、その時間について 祟殺し編にて遺体を掘り起こそうとする圭一が大石より暴行を受け、その死を願った直後に登場するTIPS「車両照会」について、ちょっとおかしいな…と思った点があります。 大石車からの最後の通信は6月20日20時8分。(…

今日は、雛見沢大災害のガス発生の経緯について考えてみたいと思います。 「窒息剤」というものについて調べていたところ、うわぁ…怪しい、というものを見つけました。 ttp://millspec.hp.infoseek.co.jp/page677.html ホスゲン。 旧日本軍の化学兵器に使用…

昨日考えた、「大災害の時に噴出したガスはそもそもダム建設を強引に中止させるべく用意されていたものだった」という説を続けて考えてみます。 この場合、意味がわからなくなってくるのが、 昭和54〜58年の「祟り」です。 「工事が進むと多量の火山性ガスに…

“大災害のシステムとは、そもそもダム建設に対するトラップだったのではないか”という事をちょっと考えてみたため、書いてみます。 雛見沢ダム計画発足。 ↓ ダム工区に相当するだろう土地の直下には、巨大な大空洞があった。 ↓ そこには過去の綿流しの犠牲者…

昨日の「大災害を人為的に起こす方法」について付け足し。 “人の立ち入らない雛見沢の奥地に隠し湯…というか温泉の源泉&硫化水素の噴出地がいくつかあり、それらの噴出孔を塞ぐことによって鬼ヶ淵沼直下の温泉あるいは雛見沢の地下水口から硫化水素が噴出、…

(…テメーの考察は祟殺し編ばっかだなオイ) さて、今日は「なぜ圭一は大災害から生き残ったのか」について考えてみたいと思います。 これについては以前、公式の方の魅ぃ掲示板でちょっと自説を書き込んだりもしたのですが、同じ考え方の人はどちらかという…

<<北条家について>> ・もともとは別姓の父母と悟史と沙都子の四人家族。 父と死別後、母子家庭に。(この時点で一度母の本姓に戻っているかも) ↓ ・内縁の夫と同居する生活が度々あったらしい。 悟史は受容する姿勢を示していたが、 沙都子は拒絶し、母…

さて。今日は、本編では語られない圭一気絶中の祟殺し編6月21日(大災害前日)に何があったかについて少し新たに思いついた展開がある為、それを書いてみることにします。 …とりあえずこの日に関して、とっちらかって整合性のない過去の推理を纏めてみる…

祟殺し編の6月21日、診療所にて鷹野の死を聞かされた際、入江はこんな事を口走ります。 「リサさんが死に、鷹野さんが死に…。雛見沢に、一体何が起こっているというんですか。 まさか、これが今年の祟りなんて言うんじゃないでしょうね…!」 リサという人…

さて。今日はまたまた考察対象が飛んで申し訳ありませんが、ちょっと思いついたため「大災害のシステムについて」考えてみたいと思います。 実は昨日、水の比重について調べる際、温泉についてまとめられたNPOのレポートを読んでいたのですが、そこになか…

さて今日は、祟殺し編6月19日〜20日にかけての入江・大石の行動について考えてみたいと思います。 つねづね断片的な考察ばっかですみませんが、まだまだ全体の流れが見えません。 少しずつ詰めていきたいと思います。 祟殺し編にて叔父の死体遺棄現場を…

5/5 22時追記。 2ちゃんねる検索を利用して(利用法がわからず手間取った)、ご紹介頂いた2chスレ(ひぐらしのなく頃に解part59)を見てきました。 …うう、自身の考察の突っ込みどころの多さに呆れるばかりです。いや、推理自体そもそも完成してな…

うーん、訂正。 入江を殺したのは沙都子ではない。 梨花を殺したのもどうも沙都子っぽくない。 入江のは、男性医師の協力を得て、警察の眼に触れる時間のみ仮死状態を装っている(薬物等で)だけの「死んだふり」だと思います。祟り殺し編でも前原母の口にす…

さて、祟り殺し編の6月21日に何があったのかという推理。 全回は梨花の他殺体発見に対応する警察が、村人の反対を押し切り祭具殿への侵入を強行する辺りまででした。 続きを少し思いついたので、書いてみます。 …半ば強行的に祭具殿の奥へと踏み込んだ小…

今日は、祟り殺し編・圭一気絶中の6月21日について考えてみたいと思います。 祟り殺し編における雛見沢最後の一日です。 この日、何が起きたのか。誰がどうしたのか。 まずは、この日から翌日未明にかけ、圭一が川原で気絶してる間に起きること。 ・梨花…

・祟り殺し編で梨花を殺した犯人についての考察。 祟り殺し編の最後で梨花は、神社の境内で綿流しをなぞるような惨い死に方をする。 暇潰し編の五年後でもやっぱり梨花は同様の目に遭っていて、かつ事件発生五年前の時点でそのことが起きるのを予測している…

・祟殺し編について抱いた新たな推理 目明し編を終えてからプレイし直してみたのだが、「祭りの前日、叔父殺害を決意した圭一が沙都子を家から離れさせるため誘い出させようと夜、魅音に電話するシーン」 この電話を受けているのは魅音ではない。詩音である…